毎月1・3週金曜日1:30~4:30まで、サクラアートサロンで「みずえ」という講座を行っております。
透明水彩をはじめ、アクリル絵具や他様々な画材を用いて2回で1作品仕上げて行く講座です。
そしてまたも必殺の完全コピペです!いや~サクラアートサロンのブログはいつも解りやすく頑張ってますね。見習わないと・・・・以下、コピペです☟
本日は「青木秀明流 みずえ」講座での、木目を活かした作品制作の続きをご紹介です。
前回、箔を貼る所までいきました。
そのままでは木目が出てこないので、サンドペーパーで削ったり、
ペインテイングナイフで箔を木に「圧着」させて木目を出します。
箔と木目、下塗りの色が相まって独特の風合いを生み出します。
羽根の質感を、盛上げ剤で作った効果もバッチリです。
より強調したい部分は、彫刻刀で彫りを入れたりしつつ・・・
主役の動物を、より描き込んでいきます。
更に二時間ほど描き込んで・・・
ほぼ完成(近く)。
木目を活かす為の一連の作業(着色→盛上げ→箔→削り)によって生まれた風合いが、とても美しいです。
青木秀明先生による、いわば和洋折衷の画材を使った講座のご紹介でした~